コラム特別寄稿
学びについて

m-SchoolメルマガVol.1特別寄稿として、マクロメディア株式会社 代表取締役(当時/現在はご退任)井上 基 様より、「学びについて」というテーマでメッセージを頂戴いたしました。


人類はその発生当初から「学び」を続けてきた、と言っても言いすぎではないでしょう。様々の形で学び、環境、気候、戦乱等の多様で、しばしば劇的な変化に対応してきたからこそ、現在の私たちの生活、また文化や文明が築かれたわけです。

では21世紀における学びとはいったいなんでしょうか。

もはや学歴がたいした意味を持たなくなった社会、学校で学んだことがすぐに陳腐化する社会における学びとは。

21世紀における学び21世紀の社会の大きな特色は「個人」がベースになっていることです。20世紀は前半には軍隊、後半には企業が社会の中心であり、社会に大きな影響を与え、ドライブしてきました。今やその企業の支配も崩壊し始め、個人が直接社会に関わり、社会に貢献するようになっています。

ボランティア活動の高まり、NPOの増加、コミュニティの活性化などは個人が社会をドライブするようになった時代を反映しています。インターネットが急速に普及しつつあるのもまさしくこの「個人の時代」のインフラとして、インターネットが不可欠とされているからに他なりません。

m-Schoolはこのような時代の要請に応えるようにして設立されました。

個人個人がインターネットの新しいテクノロジーをマスターすることにより、よりわかりやすい情報発信、より表現ゆたかなコンテンツの制作ができるようになる、よりパワー・アップして、より意味のある社会参加を可能にしつつあります。

m-Schoolがこのように現代の社会のニーズに対応した新しい「学びの場」を提供しつつあるのは素晴らしいことだと言わなくてはなりません。これによりインターネットが社会のインフラとして定着するだけでなく、その上でもっと楽しい、もっと潤いのある、そして個人に優しい社会がきっと花開くであろう、と信じているからです。

そしてこれこそ21世紀における学びではないでしょうか。

マクロメディア株式会社
代表取締役(当時/現在はご退任) 井上 基