第1回 PDFの間違った解釈Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事

PDFについて、

『作るのって難しそうだよね?』
『Acrobat以外の製品でPDFを作っても同じでしょ。』
『PDFって作って、印刷できるだけでしょ。』

と、間違った解釈をしているそんな方にお届け致します。これを見ればあなたの業務スタイルを変えることができるかもしれませんよ!

PDFは何のためにあるでしょう?

では、まずはじめに問題です。

PDFは何のためにあるでしょう?

直ぐに答えられた方は、PDFのことを理解してますね。

正解は、OSを問わずどんな環境でもレイアウトを崩さず表示させることができる。これが元々の由来です。

ですから、[修正ができなくなる電子文書形式]や、[セキュリティが掛けられる文書形式]と思った方は、あながち間違いではありませんが厳密に言うと不正解です。そのため、一般的に思われてしまうのが 「編集もできないただの文書、印刷したら終わりでしょ?」と思ってしまいます。

PDFの付加価値

しかし、PDFはどんな環境でも表示させることができることを基盤に置き、そこにたくさんの付加価値を追加していくことができます。

その付加価値の一つがセキュリティです。これ以外にも付加価値を加えていくことにより電子文書をパワーアップさせた、いわばスーパー電子文書を作り上げることができます。

今回のまとめ
  • PDFは修正できないだけの電子文書ではない。
  • どんな環境でも正しく表示できるようになることである。

次回は、間違った解釈を除々に紐解いていくとともにPDFを知らない入門者向けに、『PDFとは?』をご紹介します。

次のページは…
PDFとは?
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遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
Adobe認定インストラクター

Dreamweaver、Acrobat、CaptivateなどのACI(アドビ認定インストラクター)を保有し、多岐にわたり講師をつとめる。2005年に「パソコン教科書 Flash 8」を執筆。

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