第2回 PDFとは?Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事
前回は、『PDFの間違った解釈』についてお伝えいたしました。しかし、そもそもの話、PDFについてよくわからない方はPDFについて知っておきましょう。
どんな環境でもレイアウトを崩さずに表示
PDFとは、インターネット上でよく見かける↓です。
一度は見たことがありませんか?
これ以外にも、
- 家電メーカーのマニュアル
- 不動産屋の図面
- 地方自治体の申請書類
などなど、インターネット上で公開されています。このPDFという形式は、10年以上も前からある歴史を積んだファイル形式です。
※上記のファイルを見れない方は、見るための環境が整ってません。下記をインストールすると確認できます。
最新のAdobe Reader(旧Acrobat Reader)は、Adobe社のサイトから無料でダウンロードできます。
これがPDF(ポータブルドキュメントフォーマット)、別名「電子文書」と言われています。
さて、ここでお気づきだと思いますがここでは編集ができませんね。ということは、相手に編集されないというメリットがこの時点であります。
また、このファイルをWindows OSで見ている方、Mac OSで見ている方がどちらでもちゃんと見えているはずです。実はこれが第1回でお伝えした由来になります。
OSを問わずどんな環境でもレイアウトを崩さず表示できます。
PDFのメリット
しかも、それだけではなくPDFを使うとこのようなメリットがあります。
- Windows、Macintosh、LinuxなどOSを問わずデータが開ける
- 環境に左右されることなく印刷が可能できる
- ファイルサイズが小さく扱いやすい
- 紙やインクなどの消耗品の経費を削減することができ環境にやさしい
- 電子メールに添付し、容易にデータのやり取りができる
- 暗号化などセキュリティの設定ができるため安全性が高い
例えば、Microsoft WordやExcelのデータを他の人と受け渡し、内容を確認させるためには、WordやExcelそのもののアプリケーションソフトが必要になります。
また、表示ができたとしてもパソコンによってフォント(文字)が異なることがあるため、開いたときにレイアウトがくずれてしまい、印刷が上手くできないなどの欠点があります。
これらを回避する目的も含め、社内外の文書の受け渡しやWebサイトなどでの公開にPDFを使用します。これはIT企業だけの話ではなく、どのような分野の企業でもメリットになります。
- 今回のまとめ
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- PDFは歴史のあるファイル形式である。
- PDFを使うことで安全性が高まる。
- ファイルサイズが小さくなるなどのメリットがある。
- どの分野の企業でも使用するとメリットがある。
次回は、今回の続きで『PDF入門者のためにPDFを作る方法・ PDFを見る方法』をご紹介いたします。


