第6回 PDFに動画ファイルを埋め込むAdobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事

今回の機能

100%見ることのできる動画ファイルを埋め込む

ここから完成ファイル(PDF:3.30MB)を確認できます。

※閲覧にはAdobe Reader 9 が必要です。

動画の追加は、以前のバージョンAcrobat 8でも行えますが、Acrobat 9 Extendedでは、動画ファイルを自動的にFlash Video 形式(FLV)に変換し動画を配置できる機能が追加されました。

これにより、FLVファイルの良いところはパソコン内にFlash Playerがインストールされていれば閲覧ができるところにあります。

このFlash Playerは世界的に普及されているAdobe社のテクノロジで、ほぼすべてのパソコンにインストールされているため、なにもしなくても動画を閲覧する ことが可能になります。

そして、それだけではなくAdobe Reader 9 にはこのFlash Playerが内蔵されたことによって、Adobe Reader 9 を持っている人は、100%FLV形式の動画を閲覧できるようになりました。

操作方法

  1. office製品で作られた文書を開きます。
  2. [Adobe PDF]メニューから[ビデオを埋め込んでFlash形式に変換]を選択します。
    [ビデオを埋め込んでFlash形式に変換]を選択
  3. 動画ファイルを参照します。
  4. 動画ファイルが貼り付けられた後、PDFファイルに変換します。
  5. 内容を確認します。
    動画ファイルが貼り付けられた、PDFファイル
活用法

会社案内や設備を紹介する文書に動画ファイルを貼り付けることで、静止画では伝わりにくい部分をわかりやすく表現した文書にパワーアップさせることができます。

さて次回は、『PDF文書の編集だってできるAdobe Acrobat』を紹介します。

次のページは…
PDF文書の編集だってできるAdobe Acrobat
関連リンク
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
Adobe認定インストラクター

Dreamweaver、Acrobat、CaptivateなどのACI(アドビ認定インストラクター)を保有し、多岐にわたり講師をつとめる。2005年に「パソコン教科書 Flash 8」を執筆。

今さら聞けない Adobe Acrobat & PDF

RSSフィードで
最新情報を購読