第23回 PDFフォームの活用 その4
~フィールドプロパティ[オプション]タブ~Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事
今回は、『PDFフォームの活用 その4 ~フィールドプロパティ[オプション]タブ~』をご紹介します。さて今回は前回の続きです、内容を忘れてしまった方は下記にてご確認ください。PDFフォームの活用 その3 ~フォームフィールドの詳細設定~
テキストフィールドのプロパティ[表示方法]タブ
[一般]タブの次には、[表示方法]タブがあります。こちらでは、フォームフィールドの外観を決める境界線や塗りつぶし設定をしたり、書式の変更が行えます。
![テキストフィールドのプロパティ[表示方法]](image/023/option01.gif)
テキストフィールドのプロパティ[オプション]タブ
続いて[オプション]タブです。予め設定しておくことでユーザーの入力に対して制限がかけられるため、ユーザービリティを向上させることもできます。
![テキストフィールドのプロパティ[オプション]](image/023/option02.gif)
- ■整列
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フィールド内のテキストを左・右・または中央に揃えます。
- ■デフォルト
ユーザーの入力によって上書きされるまでフィールド内に表示するテキストを指定します。
- ■複数行
テキストフィールドに複数の行を入力できるようにします。
- ■長いテキストをスクロール
テキストフィールドの境界を超えた長さのテキストに対応できるようにします。
- ■リッチテキストフォーマットを許可
ユーザーがボールドやイタリックなどのスタイル情報をテキストに適用できるようにします。このオプションは、論文のようにスタイル情報が重要な意味 を持つテキストフィールドの場合に便利です。
- ■最大文字数
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指定した文字数まで入力できるようにします。
※「デフォルト」に入力したテキストが最大文字数を超えた場合、超過分の文字は切り捨てられます。 - ■パスワード
ユーザーが入力したテキストを一連のアスタリスク(*)として表示します。このオプションは、「スペルチェック」が選択されていない場合にのみ使用 できます。
- ■ファイルの選択に使用する
フォームと共にファイルを送信する場合、ユーザーがフィールドの値としてファイルパスを入力できるようにします。このオプションは、「オプション」 タブで「長いテキストをスクロール」だけが選択されている場合にのみ使用できます。
- ■スペルチェック
ユーザーが入力したテキストをスペルチェックします。
- ■マス目で区切る
ユーザーが入力したテキストをテキストフィールドの幅全体に均等に配置します。「表示方法」タブで境界線の色が指定されている場合、フィールドに入 力された 各文字はその色の線で区切られます。このオプションは、他のチェックボックスが選択されていない場合にのみ使用できます。
このように、[オプション]タブの内容を調整するだけでも、細かく制御ができることがわかると思います。
そのため、よくやってしまうのが、一通りフォームを作成してからプロパティを調整するという作業です。それをしてしまうと、10個のフォームがあれば、10回のプロパティ設定をしなければいけないので、非常に作業効率が悪くなります。
- 活用法
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- 作業効率を上げるなら、プロパティを調整したフォームをひとつ作ってから、コピーをして配置をすると時間の短縮になります。
次回は他のタブについても見ていきましょう。『PDFフォームの活用 その5 ~フィールドプロパティ[アクション]タブ~』をご紹介します。


