第26回 PDFフォームを
Adobe LiveCycle Designerで作るAdobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事

前回までの操作は、Acrobatを使ったPDFフォームの作成・編集について解説してきました。

今回は、Acrobatから少しだけ外れてAdobe LiveCycle DesignerでPDFフォームを作ってみたいと思います。

これはひとつのソフトウェアで、Acrobat 9 Pro ExtendedまたはAcrobat 9 Proをインストールすると追加されます。

Adobe LiveCycle DesignerでのPDFフォーム作成

  1. [スタート]メニューから[Adobe LiveCycle Designer]を選択して起動します。
    [Adobe LiveCycle Designer]を選択
  2. [新規フォーム]を選択します。
    [新規フォーム]を選択
  3. ウィザードに従い、[空白ページ]や[テンプレート]などを選択し、作成していきます。
    [空白ページ]や[テンプレート]などを選択
  4. PDFフォームが作成されます。
    PDFフォームが作成
  5. [オブジェクトライブラリ]のパネルから、使用したいフォームを選び、編集画面にドラッグアンドドロップするとフォームが追加できます。[オブジェクト] パネルで、フォームの詳細設定が行えます。
    [オブジェクトライブラリ]のパネルからフォームを選ぶ
  6. [PDF]プレビューで、作成した内容を確認します。
    PDFプレビューで内容を確認
  7. 内容を確認し保存します。
    確認ができたら保存
今回のまとめ
  • Adobe Acrobatで作成したPDFフォームでも、Adobe LiveCycle Designerで作成したPDFフォームでも、どちらでもPDFフォームが作れます。二つのソフトウェアで一度はフォーム作成を試していただき、使いやすい方でフォームを活用してみてください。
    ※注意:Adobe LiveCycle Designerで作成されたPDFフォームは、Adobe Acrobat で開くことはできますが、フォームの編集をすることができません。

さて次回は、何週にもわたってフォーム機能をやっていたので別のお話し、『PDFに墨消し機能を追加する』を紹介したいと思います。

次のページは…
PDFに墨消し機能を追加する
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遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
Adobe認定インストラクター

Dreamweaver、Acrobat、CaptivateなどのACI(アドビ認定インストラクター)を保有し、多岐にわたり講師をつとめる。2005年に「パソコン教科書 Flash 8」を執筆。

今さら聞けない Adobe Acrobat & PDF

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