第32回
Acrobat.comで複数のファイルを管理・共有Adobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事

今回は、『Acrobat.comで複数のファイルを管理・共有』をご紹介します。

今回の機能

Acrobat.comを表示

Acrobat.comの使い方については、『第30回 Acrobat.comでPDFのライブコラボレーション』でも紹介しましたが、もう少しご紹介していきたいと思います。

そもそも、Acrobat.comは、ファイルの共有や保管・PDFへの変換・オンラインワードプロセッサ・Web会議などが行える、アドビ システムズのオンラインサービスです。

このサービスでは5GBまでの保管容量を使用することができます。

一部のサービスは有料化になっているものもありますが、無償で使用できるサービスでも便利な機能がたくさんあります。

Acrobat.comへは、ブラウザを使用して直接アクセスする他、Adobe Acrobatの機能からアクセスすることもできます。

操作方法

  1. Acrobatを起動します。
    Acrobatを起動
  2. [ファイル]-[コラボレーション]-[Acrobat.com]を表示をクリックします。
    ブラウザが起動され、「Acrobat.com」の サービスが起ちあがります。
  3. ここで、様々なサービスが利用できますが、今回は「共有」を選択します。
    [共有]を選択

    ファイルの共有を開始
  4. Adobe IDを入力して[サインイン]をします。
    IDを入力してサインイン
    ※Adobe IDは、アドビストアの利用・メールマガジン・メンバーシップコミュニテイ・製品の体験版ダウンロードなど、アドビ社の各種サービス受ける時に必要になります。IDは、[Adobe ID]入力画面の上にあるリンクをクリックして登録ができます。IDの登録は無料です。
  5. [Browse]ボタンで共有を行うファイル、[share with...]で共有を行いたい相手のメールアドレスやメッセージを記載し、[share]ボタンをクリックします。メールアドレスやメッセージを記載
  6. [share]ボタンをクリックするとファイルが共有され、同時にメールが送信されます。
    ファイルが共有される
  7. メールを受信した相手は、メールを開きます。記載されたURLをクリックします。
    本文に記載されたURLをクリック
  8. ファイルが開かれ、[Download]が行えます。
    [Download]が行える
活用法
  • Acrobat.comは、遠方同士でのデータ共有が簡単に行えます。そのほかに、オンライン会議や簡単なファイル作成なども行えるため、ビジネスの中で有効利用ができるサービスです。

さて次回は、『PDF文書をプリフライトする』を紹介します。

次のページは…
PDF文書をプリフライトする
関連リンク
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
Adobe認定インストラクター

Dreamweaver、Acrobat、CaptivateなどのACI(アドビ認定インストラクター)を保有し、多岐にわたり講師をつとめる。2005年に「パソコン教科書 Flash 8」を執筆。

今さら聞けない Adobe Acrobat & PDF

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