第38回
ファイルサーバーを使ったPDFレビューAdobe Acrobat(アドビ アクロバット)とPDFを活用する連載記事
今回は『ファイルサーバーを使ったPDFレビュー』をご紹介します。
今回の機能
- Acrobatの使い方を学ぶ入門講座

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PDFは印刷だけと思っていませんか?ビジネスで、チームで活用できるPDF&Acrobatをマスター。
- Adobe Acrobat 9 入門講座
共有レビュー用に送信
前回の電子メールレビューでは、レビュー担当者が共通のサーバにアクセスできない場合に適している方法でしたが、共有レビューでは、ファイルサーバーを利用することでさらに便利なレビューフローが実現できます。
共有レビューは、レビュー担当者が他の担当者の注釈を読み返信できるという点で、最も共同作業に適した形式のレビューです。参加者からの注釈は、Acrobat.com のレポジトリまたは内部サーバに保存されます。Acrobat は注釈を定期的に同期し、最新の変更内容をダウンロードします。レビュー担当者は、新しい注釈が追加されると通知を受け取り、他のレビュー担当者による注釈を表示して返信することができます。
共有レビューのイメージ図

操作方法
[レビュー依頼者の操作]
1.レビューを依頼する文書を開き、[注釈]-[共有レビュー用に送信]をクリックします。

2.[内部サーバで注釈を自動的に収集]で注釈の配布と収集方法を選択します。

3.次に、共有で使用するサーバーのネットワーク先を指定します。

4.[配布]方法を指定して[次へ]ボタンをクリックします。
5.現在指定している設定は次回以降も使用できます。プロファイル(設定ルール名)の名前を指定し[次へ]ボタンをクリックします。

6.宛先、メッセージ、レビュー期限などを設定し、[送信]ボタンをクリックします。

[レビュー担当者の操作]
7.依頼者が[送信]ボタンを押すとレビュー担当者にメールが送信されます。添付ファイルを開きます。

8.共有レビューが開始されます。[接続]をクリックしてサーバーに接続を行います。

9.Acrobatの画面、右上に[新しい注釈を確認]が表示されます。このボタンをクリックすると、他のメンバーが挿入した注釈がある場合、それを受信し、現在の画面に追加することができます。

10.注釈を挿入します。

11.注釈を挿入した時点では、他のユーザーのファイルに追加されません。最後に[注釈をアップロード]をクリックすることで、注釈の情報をサーバーに転送できます。

12.注釈の情報が正しくサーバーに転送できていれば、各レビュー担当者は、[新しい注釈を確認]で、他のレビュー担当者の注釈を確認できます。
- 活用法
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- 共有レビューは、電子メールレビューと同じ効果を得ることができますが、リアルタイムで注釈の内容が確認できるためとても効率的に作業が行えます。
次回は『レビュー情報を管理するレビュートラッカー』を紹介します。
- 関連リンク

