第10回 CSS3はここがすごい【プロパティ編2】テーブルレイアウトを卒業しよう
CSS3はここがすごい【プロパティ編2】
全2回で予定していましたが、もう少し続きます。
今回はCSS3から定義されたセレクタをご紹介する予定でしたが、もうちょっとプロパティについて取り扱います。
opacity
opacityプロパティは、不透明度を定めるプロパティです。値は、0で完全な透明、1で完全な不透明となります。対象は基本的になんでもOKです。(もちろん目に見える要素が対象です)
使い方はこんな感じ。
<div id="container">
<div id="box1">
box1
</div>
<div id="box2">
box2
</div>
<div id="box3">
box3
</div>
<div id="box4">
box4
</div>
</div>#container {
background: url(bg.gif);
width: 400px;
height: 200px;
}
#box1,#box2,#box3,#box4 {
background: #333;
color:#FFF;
padding: 12px;
float: left;
width: 76px;
height: 76px;
}
#box1 {
opacity: 1;
}
#box2 {
opacity: .7;
}
#box3 {
opacity: .2;
}
#box4 {
opacity: 0;
}



4つのボックスを並べて見え方を比較しています。左から、100%不透明、70%、20%、0%です。中身のテキストも透明になっていることがわかりま す。画像さえも透明にすることができるので、これは使えれば透過pngなんていらなくなる!?のかも。Safariは4のパブリックβを使用しています が、3も対応しています。
text-shadow
text-shadowプロパティは、文字(テキスト)に影をつけることができるプロパティです。CSS2.1では一度廃止となりましたが、3で復活予定 です。いわゆるドロップシャドウの効果が画像なしで実現できる、これまたとても便利そうなプロパティです。たとえばこんな風な使い方がアリガチですね。
<ul>
<li><a href="#">講座一覧</a></li>
<li><a href="#">おすすめ</a></li>
<li><a href="#">アクセス</a></li>
<li><a href="#">問合わせ</a></li>
</ul>ul li {
display: inline;
border-left: 3px double #333;
}
ul li:last-child {
border-right: 3px double #333;
}
ul li a {
padding: 10px;
color:#CCC;
text-decoration: none;
}
ul li a:hover {
text-shadow: #000 1px 1px 1px;
}

a:hoverのみテキストに影をつけています。
さらにはこんな使い方も出来ます。
<p>Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing...</p>p {
width: 500px;
padding: 10px;
font-family: Georgia, "Times New Roman", Times, serif;
background: #CCC;
color: #FFF;
text-shadow: #666 0px -1px, #666 1px 0px, #666 0px 1px, #666 -1px 0px;
}
p:first-letter {
font-size: 3em;
line-height: 1;
float: left;
margin: 0 .2em 0 0;
padding: .1em 0;
}


内側に影をつけて縁取りされたようにしています。
- CSSの使い方を実用サンプルで学ぶ

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XHTMLとCSSの基礎から学び、Web標準のホームページを作成。正しいマークアップや効率的な運用方法も。
- XHTML & CSS 実践講座
使い方次第ではただのテキストがぐっと読みやすくできそうですね。工夫しがいのありそうなプロパティです。
次回こそCSS3の新セレクタについてご紹介します。
では次回もお楽しみに。(こう
)

