第1回 Adobe Captivate とは?Adobe Captivateを活用した、eラーニング教材制作に役立つ連載記事

Captivateってなにができるの?

Adobe Captivate(アドビ キャプティベート)については、Webサイトや書籍でもなかなか情報がありませんが、実はとても優れたコンテンツ作成ソフトです。

簡単に製品を紹介すると

簡単な操作で本格的なシミュレーション&デモンストレーションが作成できるリッチコンテンツ作成ソフト

と、いってもなんのこっちゃ??って、感じですよね。

Captivateは、ホームページが作れますが、写真の加工をといった明確化された製品ではなく、Captivateにある画面キャプチャ機能や、普段から使用しているMicrosoft PowerPointのスライドを活用して、いろんなコンテンツ(正確にはFlashコンテンツ)が手軽に作れます。

まずは、製品のことを理解していただくために実際の成果物をご覧いただきながらイメージを膨らませてみてください。

デモンストレーションプロジェクト

コンテンツの再生には、最新のAdobe Flash Playerが必要です。アドビ システムズのホームページよりダウンロードのうえ、インストールをお願いします。

デモンストレーションプロジェクトは、情報を一方的に相手に伝える実演型のコンテンツです。サンプルコンテンツのように、アプリケーションの操作方法を紹介することによって、文章だけでは伝わりにくい部分をわかりやすく動画で解説することができます。まさに、百聞は一見にしかずといった物が作れます。

シミュレーションプロジェクト

コンテンツの再生には、最新のAdobe Flash Playerが必要です。アドビ システムズのホームページよりダウンロードのうえ、インストールをお願いします。

シミュレーションプロジェクトは、情報を正確に理解してもらうための学習型コンテンツです。実操作に近い感覚のムービーが作れるので、理解度もグン!とアップ↑させることができます。

クイズプロジェクト

コンテンツの再生には、最新のAdobe Flash Playerが必要です。アドビ システムズのホームページよりダウンロードのうえ、インストールをお願いします。

クイズプロジェクトはシミュレーションと同様、相手に情報を理解してもらう学習型のコンテンツです。簡単操作で、問題作成から解答の集計まで作成できてしまいます。

このように主に3つのタイプのムービーが、ぱぱっと作れちゃいます。

いろんな成果物

用途に応じていろーんなものが作れるようになります。

閲覧には何が必要なの?

なるほどこんなのが作れるのかやってみたい!と思った方は、もうひとつ気になる点がありますよね?それは、Captivateのコンテンツを見るにはどんな環境が必要なのかという所です。

答えは...

これだけです。大抵のパソコンでは既にインストール済みなので、特別なインストールなどせずに閲覧が可能です。インストールされていない場合でも、どちらも無償で手に入れられます。

でも、やっぱり作るのは難しいんでしょ?

サンプルを見るとプログラムをたくさん書いて動かしているようにも見えますが、どのムービーも一切プログラムは書いてません。むしろわたしもプログラマーではないので、小難しいのはよくわかりません。使うにあたって必要なスキルで言えば、ファイルやフォルダーの管理やWord、 Excelが少しさわれるぐらいのスキルがあれば、誰でも制作に携わることができます。最近は、

「外注しないで自社でコンテンツを作ってください」
「今までやってた担当者がいなくなったから明日から作ってください」

なんて言う、無茶な注文をしてくる上司も多いと思います。そんなときに活躍してくれる製品がCaptivateなのです。

さて、なんとなくでも製品についてご理解いただけたと思いますので、次回以降はCaptivateの機能などにもフォーカスをあてて魅力をお伝えしていきます。

次のページは…
とりあえずCaptivateを使ってみよう
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遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
Adobe認定インストラクター

Dreamweaver、Acrobat、CaptivateなどのACI(アドビ認定インストラクター)を保有し、多岐にわたり講師をつとめる。2005年に「パソコン教科書 Flash 8」を執筆。

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