第6回 Captivateのパブリッシュ形式と方法Adobe Captivateを活用した、eラーニング教材制作に役立つ連載記事
Captivateでは、第3回~第5回までで紹介した機能を使いプロジェクトを作成していきますが、作成段階では拡張子が.cpになります。この形式はCaptivateの作業中データですので、製品を持っている人しか確認ができない形式です。
作業中の拡張子

そのため、作成後には使用用途にあわせてパブリッシュ(書き出し)を行う必要があります。Captivateでは、Webサイトで配信する設定だけでなく、CD-ROMで配信する設定や、Microsoft Wordドキュメントで出力する設定が用意されています。
パブリッシュの種類

| 種類 | 説明 |
|---|---|
| Flash(SWF) | プロジェクトをSWFファイルとしてパブリッシュした後、それらのSWFファイルを個別に使用、またはWebページに組み込むことができます。Flashを使用してパブリッシュしたプロジェクトを実行するには、同じバージョン以上の Flash Player が必要です。 |
| Adobe Acrobat Connect Pro |
CaptivateプロジェクトをAcrobat Connect Proサーバーにアップロードします。 |
| メディア | Adobe Captivateプロジェクトのスタンドアロン実行ファイルを作成することができます。このパブリッシュオプションでは、Windows実行ファイル(EXE)や動画形式ファイル(AVI)を作成できます。 |
| 電子メール | デフォルトで設定しているメーラーが起動され、設定したファイルを添付送信できます。 |
| 印刷 | Microsoft Wordで閲覧可能なdoc形式を書き出します。 |
| FTP | Adobe Captivate プロジェクトを、FTP経由でWebサイトに直接パブリッシュすることができます。 |
| 復習 | Adobe Captivate プロジェクトをレビュー用途として配信します。パブリッシュされたSWFをAIRアプリケーションのAdobe Captivate Reviewerで再生します。このアプリケーションは、AIRがインストールされているコンピュータにインストールできます。Adobe Captivateがインストールされていなくても、AdobeCaptivate Reviewerはコンテンツをレビューしてコメントを追加できます。 |
パブリッシュ方法(書き出し)
- ツールバーの[パブリッシュ]をクリックします。
![ツールバーの[パブリッシュ]をクリック](image/006/publish-03.gif)
- [Flash(SWF)]などのカテゴリをクリックします。
- 各種設定をして、[パブリッシュ]ボタンをクリックします。

- パブリッシュされたファイルを確認します。

※注意LMS(学習管理システム)と連携するための書き出しを行う場合は、上記以外の設定が必要です。その設定については、本連載の中でご紹介していきます。


