第29回 CaptivateでPresenter風のナビゲーションを作る方法Adobe Captivateを活用した、eラーニング教材制作に役立つ連載記事

今回は、Adobe Captivate(アドビ キャプティベート )でAdobe Presenter風なナビゲーションを作る方法を紹介します。

Adobe Presenterのナビゲーション

まずは、Adobe Presenterのナビゲーションを見てみましょう。

Presenterってなに?という方はこちらをご確認ください。

Adobe Presenterのナビゲーション

シナリオの画面があり、右側にナビゲーション用のボタンがあります。

Captivateで作るには

上記のようなCaptivateでも、[プロジェクト]→[目次]を行うだけでPresenter風のナビゲーションが作れますが、ナビの幅や高さ指定ができなく、ちょっと使いづらい場合があります。

そんな時にはこんな方法もあります。

まず、Captivate上に PowerPoint などのスライドを読み込みます。この時、ナビゲーションの幅などは気にしなくて結構です。

Captivate上に PowerPoint などのスライドを読み込む

次に、[修正]→[プロジェクトのサイズを変更]をクリックします。
ここで、ナビゲーションを追加する分の横幅設定をします。

ナビゲーションを追加する分の横幅設定をする

次に、変更した大きさにあわせてプロジェクトの内容を変える必要はないため、「プロジェクトを同じサイズに保持し、位置を変更する」を選び、プロジェクトをどちらに寄せるか、位置の指定をします。

プロジェクトをどちらに寄せるか、位置の指定

設定するとこうなります。

設定後

スライドの左側に空白ができましたね。
あとは、クリックボックスやボタンなどCaptivateの機能を使って配置していきます。

クリックボックスやボタンなどCaptivateの機能を使って配置

かなり適当なデザインですが、画像など加えるともっとかっこよくなりますのでお試しください。

完成品はこちら
前回までの完成品

今回はボタンだけですが動画を追加してもっと見栄えをよくすることもできますよ。

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Captivate 5の制作効率を考える
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遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
遠藤 明久 (えんどう あきひさ)
Adobe認定インストラクター

Dreamweaver、Acrobat、CaptivateなどのACI(アドビ認定インストラクター)を保有し、多岐にわたり講師をつとめる。2005年に「パソコン教科書 Flash 8」を執筆。

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