第12回
知っていると効率アップな基本機能アニメーションの作り方からActionScript 3.0プログラミングまで、ステップアップで脱初心者
前回までは「知っていると得するショートカットキー」についてお話しましたが、ショートカットキーだけならずAdobe Flash(アドビ フラッシュ)にはまだまだ便利な機能が存在します。
[自由変形]ツールの[伸縮]アイコン
[自由変形]ツールでオブジェクトのサイズを変更する時、オブジェクトを選択した状態で、ツールパネル下部の[伸縮]アイコンをオンにしておくと、矩形をドラッグする際に縦横比固定のままサイズを調整することができます。
![[伸縮]アイコンをオン](image/012/basic-function-01.jpg)

わざわざShiftキーを押しながらドラッグしなくても、片手で操作できるので覚えておくと便利です。
起動時のファイル設定
[編集]メニューの[環境設定]-[一般]タブでは、Flashを起動した時にどのような状態にするかを設定することができます。
スタートアップスクリーン、ドキュメントなし、新規ドキュメント、最後に使ったファイルを開くの4つから選択するできます。

継続して作業を行う場合、「最後に使ったファイルを開く」に設定をしておくと、いちいち作業ファイルを探して起動しなくても、簡単に作業を進めることができます。
スクリプトの固定
ActionScript(アクション スクリプト)を記述する際に便利な機能です。
例えば、ActionScriptを記述する際に、配置したボタンやムービークリップシンボルのインスタンス名を参照したい時に、それらを選択すると、それまで記述していた場所から、選択された場所へ記述場所が変更されてしまいます。
記述場所を間違える要因にもなりかねません。
そこで、アクションパネルのスクリプトペイン下部にある「スクリプトの固定」をオンにしておくと、記述を行っているフレーム位置は変更されることなく、インスタンス名を参照することができます。

どれも見落としがちな細かい機能ですが、知っていると本当はすごく便利な基本機能がたくさんあります。
メジャーじゃないけど、実はすごく便利な機能もまだありますので、またご紹介したいと思います。


